大和屋 巌 遺作展

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絵:生まれ故郷の三笠山橋
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題名
生まれ故郷の三笠山橋
大きさ
B5版
2003年

三笠市所蔵

遺作展終了後寄贈
歴史資料としても貴重とのこと

【作者のことば】
村役場の近くにあった約80mの木造の橋。
昔ここで遊んだことや、巨大なポプラ並木、
馬車の活動などを懐かしんで描いた。私の
生まれは北海道三笠村(現在三笠市)幌内
(ホロナイ = アイヌ語で広い谷間の意)。
良質の石炭産地だったが閉山。橋は昭和57
年に立派な鉄橋となり、川縁では遊べない。

水彩画コレクション ふるさと残影
2004年 グラフィック社    より引用