三笠市所蔵
遺作展終了後寄贈 歴史資料としても貴重とのこと
【作者のことば】 村役場の近くにあった約80mの木造の橋。 昔ここで遊んだことや、巨大なポプラ並木、 馬車の活動などを懐かしんで描いた。私の 生まれは北海道三笠村(現在三笠市)幌内 (ホロナイ = アイヌ語で広い谷間の意)。 良質の石炭産地だったが閉山。橋は昭和57 年に立派な鉄橋となり、川縁では遊べない。
水彩画コレクション ふるさと残影 2004年 グラフィック社 より引用